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雑記

職場にいたぶりっ子メンヘラのぶりぶりエピソードからのぶりっこ考察

こんにちは!ショコハジロです。

先日、職場にメンヘラがいて散々だった話をしましたが、記事を見ていただければ分かるんですけどもんのすご~いぶりっ子だったんですよ、このメンヘラが。

メンヘラとぶりっ子って常に紙一重ではないものの、私が出会ってきたメンヘラってなんだかんだぶりっ子が多い気がするんですよね。同じかまってちゃん気質だからかな?

ぶりっ子がメンヘラって確率はそんなに高くないけど、メンヘラがぶりっ子って確率は高い、みたいな!

で、なんですけど、今日はそのやばかったぶりっ子メンヘラ、ヘラ子ちゃん(仮名)のぶりっ子が今思うとなかなか笑えるレベルなのでぶりぶりエピソードを上げていこうと思います。それから周りの反応からの考察(?)も。ぶりっ子の生態研究の参考になれば!!!(何それ)

 

ヘラ子ちゃんのぶりっ子ステータス

まずはヘラ子ちゃんのぶりっ子ステータスから。(何それ)

職場にいたぶりっ子メンヘラヘラ子ちゃん。ぶりっ子の鉄板通り一人称は自分の名前。同僚や他部署、上司、男女変わりなく常に「ヘラ子はねぇ~」状態。「ヘラ子」以外の一人称を使ってる所はみたことない。実家暮らしだったけど、親はこれをどう思ってるんだ?いや、親の前では普通の一人称を使うんだろうか。はて。

で、基本的にぶりっ子の対象は全員。基本的にみんなに可愛いと思われたいらしい。しかし男性の前と褒めてくれる女性の前では声のトーンが高め。そして目を付けられ敵視されていた私とサキちゃん(参照)に対しては基本ぶりっ子な中に蹴落とす要素が盛り込まれていた。自分の思い通りに行かない時はぶりっ子と程遠くなってる時もあった。

しゃべり方もぶりっ子の方程式通りで語尾を延ばす感じ。「すごぉ~~い!」、「ありゃりゃぁ~~っ」、「○○さぁ~~んっ♡」などなど。

 

自分の行動にしっかりと擬音語をつける

個人的に露骨すぎて普通に噴き出してしまったのがコレ。自分の行動にしっかりと擬音語をつける

当時私は売店、ヘラ子ちゃんは飲食のコーナーの担当だったんですけど、売店のレジから飲食コーナーの返却口がしっかりと見えて暇なときであれば声も聞こえるんですよ。で、お客さんがあまりいなく暇なある日、カリンちゃんが返却口の棚に頭をつっこんで、口を” ω ”みたいな感じにして、「くんくん、くんくん」って言いながら匂いをかぐ素振りをしていたんですよ、言いながら!!!!

それから頭を上げ、棚にゴツンと頭をぶつけたくらいにして、「いててて~~っっ!!」と言っていました。何の茶番????

後ろに同じ部署の男性がいましたから、”ドジで可愛いヘラ子♡”を見てほしかったんでしょうねぇ。ええ、ヘラ子ちゃんの思惑通りその男性に何かつっこまれてましたっけ。私はというと露骨すぎてレジでこらえきれず笑っちゃったよね。

あとは小動物をイメージしているのであろうしぐさをしながら「にゃにゃにゃにゃ~っ」だとか、「およよよよぉ~~」だとか。自分プロデュースのプロですな。

 

ぶりっとした腰使い

これは私が仲の良かったすみれちゃん(仮名)から聞いた話なのだが、ある日ヘラ子ちゃんが厨房に何かを取りに来たんだそうな。で、来るなり「くんくん、くんくん、何かいい匂いがするなぁ~っっ」と言い始めたそう。

で、たまたまその場にいたすみれちゃんがテキトーに「そう?自分の匂いじゃないの?」と言うと、腰を”く”の字に曲げて満面の笑みで、「えぇぇ、そうですかぁ~!?すみれさんのほうがいい匂いですよぉ~!」などと言い始めたそうな。

すみれちゃん曰く「もろ”く”の字に曲げてたよ、すごいね、あんなこと普通にできるなんて・・・」と。それな。普通の女子にできる実のこなしじゃねーわ。

 

男性の肩に寄りかかり・腕に抱きつきのプロ

職場にメンヘラがいて散々だった記事でも書いた通り、ヘラ子ちゃんは私が仲良くしている男性陣に目を付けてひっついて甘えて回ってたんですけど、その甘え方たるや見事なもの。いやー本当に普通の女子には真似できないレベルだよ。

男性の肩に手を置いてその上に自分の顔をのせたり、自然~に腕にからみついてきたり。あ、この時腰は”く”の字ね。それでいて「〇〇さぁ~んっっ♡♡」がお決まりのセリフである。もちろんこのボディータッチはたいした用もないのに用いられることがほとんどだ。ただ男性に甘えたいだけ。

 

図にするとこんなかんじ

えーと、以上を踏まえて普段の感じを図にするとこんなかんじです。

アニメじゃないよ!マンガじゃないよ!本当に現実にこんな感じ。もっと顔を腕にピタっとくっつけてる時もある。

どう見てもあからさまなぶりっ子だが、ある日サキちゃんが「ヘラ子ちゃんってぶりっ子だよね」と言ってしまったことがある。するとヘラ子ちゃんは「ぶりっ子じゃなぁ~い~~っ!!」とぶりっ子で返してきた。こんだけやってても認めはしないらしい。

 

で、ヘラ子ちゃんに対する周りの反応はというと

そんな感じに誰が見てもぶりっぶりのヘラ子ちゃん。周りの反応はというと、千差万別だった。

男性の反応は”デレデレになって可愛がるタイプ”と、”ぶりっ子と分かってて普通に接するタイプ”と、”ぶりっ子が故に良い印象を抱かないタイプ”がいた。男性はぶりっ子が好きだとか、普通に見抜いているだとか、いろんな話があるけどどうやら人によるようです、皆さん。ちなみに一番多かったのは普通に接するタイプです。デレデレタイプとNGタイプは同じくらいでしたね。

女性の反応はというと、最終的に言うと「あの子ぶりっ子だよねって言ったら嫉妬してるって思われるから言わないけどちょっとやりすぎだよね」って感じの人が大多数でした。ヘラ子ちゃんはぶりっ子に付け加えものすごいかまってちゃんで、自分の自慢をしょっちゅうして他人にほめてもらおうみたいな魂胆がスケスケな感じだったんですけど、優しい人が多かったので普通に「すごいね!」「可愛いね!」「スタイルいいね!」「ヘラ子ちゃんが一番だよ!」などなど皆さんヘラ子ちゃんが欲しい言葉を言ってあげていました。しかし私がヘラ子ちゃんに敵視されてるんですよ、、って話(参照)をするとあまりヘラ子ちゃんに対し好感を抱いていない人が多いことに驚きました。苦手、だとか正直めんどくさい子だよね、だとか、そんな感じ。

 

ぶりっ子するならスマートに!

ぶりっ子は勝手にやっていたらよかろう。しかしな、めんどくさいぶりっ子は勘弁してほしい。まぁヘラ子ちゃんの場合はメンヘラも入っていたので、自分がとにかく可愛がられたい・一番でいたいのと、それの邪魔になる存在(当時同じ年代くらいの私とサキちゃん)を蹴落としたいので余計めんどくさい存在になっていたのはあるが。ぶりっ子するならスマートにやるのが吉だろう。できるだけ嫌われないぶりっ子になりたいなら尚更な。一定数に嫌われるのはぶりっ子する上ではどうしたってしょうがない話だが、せめてめんどくさいぶりっ子でなくなるだけで同性から嫌われる数が減る(主に配偶者有の年配の方に)他、男性からも嫌われる数は減るんじゃないかな。少なくとも褒めて褒めてのめんどくさいぶりっ子は女好きな男性からしか好かれないのだ。まぁ褒めてくれるなら誰でもいいし褒めてくれる人が一定数いるなら他に嫌われても良いというのならば別だけどな。いや、よくないな。こっちに被害がくるのはやっぱりしんどいから嫌。勘弁してー。

えぇっとぉ~、そんな所かなぁ~っっ!読んでくれてありがとぅねっっ、ショコハジロでしたぁ~~~♡♡(うわ)