ショコハジロです。
赤ちゃんが産まれると自然と問題になってくる、寝室構成問題。
赤ちゃんはベビーベッド?それとも布団で一緒に?
新婚の時から旦那とダブルベットで寝ているけど、赤ちゃんが産まれたら布団にするべき?
などなど。初めてのことですので、何がベストなのか分かりませんよね。
そこでこの記事では赤ちゃんとの寝室はどうすべきか、布団とベットいろいろな組み合わせでそれぞれメリットとデメリットを上げていきたいと思います。
親ベッド+ベビーベッド
先ずは親がベット+赤ちゃんベビーベットのパターン。
メリット
- 赤ちゃんを潰してしまう心配がない
- 親は安眠できる
- 布団を畳む手間がない
- 赤ちゃんとの目線が近いので状況をすぐに確認しやすい
布団を畳む手間がないのは家事の時短にもなり育児で忙しい身としては有り難いです。
デメリット
- 寂しがりの赤ちゃんの場合泣く
- 赤ちゃんの寝返りに制限がある
- 場所をとる
どうしても、親も子供もベッドですと部屋のスペースを取ってしまいます。部屋を広く使いたい方には向いていないかもしれませんね。
親布団+ベビーベット
親が布団で、赤ちゃんはベビーベットのパターン。
メリット
- 赤ちゃんを潰してしまう心配がない
- 親は安眠できる
- 親ベットがない分昼間は部屋を広く使える
親ベッド+ベビーベットとの違いは、親ベッドがない分部屋を広く使える事。子供がハイハイするようになるとスペースは広いだけ良いです。
デメリット
- 寂しがりの赤ちゃんの場合泣く
- 赤ちゃんの寝返りに制限がある
- 赤ちゃんとの高さの差があるのですぐに状況を確認できない
- 布団を毎日畳まなければならない
少しの差ですが、赤ちゃんとの目線の高さが違うのですぐに状況を確認してあげづらいです。布団が掛かっているか等いちいち起き上がって確認してあげないといけませんね。
親&赤ちゃんでベット
親と赤ちゃん、皆でベットに寝るパターン。
メリット
- 添い乳等もしやすく赤ちゃんに安心感を与えられる
- 可愛い寝顔を見ながら寝れる
- 隣にいるので状況を常に確認できる
- ベビーベットを買う必要がない
- ベビーベットの分場所をとらない
- 布団を畳む手間がない
親子皆で一緒に仲良くベッド。場所と手間はとらず安心はとれる!こちらはメリット多めですね。
デメリット
- 赤ちゃんを潰してしまう可能性も
- 赤ちゃんがベットから落下してしまう可能性も
- 潰してしまったりしないか気を張りながら寝なければならない
赤ちゃんが落下してしまわないかは本当に注意してください。後付けのベビーガードなどもあるのでうまく活用してみてくださいね。
親ベット+赤ちゃん布団
親がベッドで、赤ちゃんのみ布団のパターンです。
メリット
- ベビーベットを買う必要がない
- ベビーベットの分場所をとらない
- 赤ちゃんの寝返りは無制限にできる
赤ちゃんがベビーベットではなく床に寝る場合、寝返りが無制限にできるのが最大の違いですね。悠々自適に寝れる事でしょう。
デメリット
- 高さが低いほうが室温も低いので赤ちゃんが冷えてしまうことも
- 赤ちゃんとの高さの差があるのですぐに状況を確認できない
- ホコリを吸い込みやすい
- 寝返りを打ちまくり布団から出てしまいやすい
- 毎日赤ちゃんの布団を畳まなければならない
赤ちゃんとの目線の高さが違うので赤ちゃんの寝ている環境に気づきづらいです。特に赤ちゃんのほうが下の位置になるので、冷えやホコリには気をつけてあげましょう。
親&赤ちゃん布団
最後に、親と赤ちゃん皆で布団に寝るパターンです。
メリット
- 添い乳等もしやすく赤ちゃんに安心感を与えられる
- 隣にいるので常に状況を確認できる
- 可愛い寝顔を見ながら寝れる
- 寝返りが無制限にできる
- ベビーベットを買う必要がない
- 昼間は部屋を最も広く使用できる
やはり親子で一緒に寝るのはメリットが多いです。特にこちらの最大の特徴はこれまでのどのパターンよりも部屋を広く使える事ですね。動きたい盛りの赤ちゃんは大喜びでしょう。
デメリット
- ホコリを吸い込みやすい
- 冷えやすい
- 寝返りを打ちまくり布団から出てしまいやすい
- 毎日布団を畳まなければならない
- 赤ちゃんを潰してしまう心配も
- 潰してしまったりしないか気を張りながら寝なければならない
冷えやホコリには気をつけてあげなければなりませんが、赤ちゃんと同じ高さに寝ているので気づきやすいかと思います。
私はどうしているか?
私はどうしているかというと、親ベッド+ベビーベッドです。
なんと言っても、私的に一番のメリットは布団を畳まなくても良い事!どうしても布団だと敷きっぱなしにしているとカビが生えやすいので、毎日畳まざるを得ませんよね。布団畳むのが純粋に面倒くさいのと、布団畳む時間があったらブログ書いたり好きなことしたいのでおそらく私は子供が増えても死ぬまでベッドを使い続けることでしょう。
しかし息子の身体能力が上がってくるにつれ、大人用のベッドによじ登ってくるようになりました。ふとした瞬間落ちたら危ない高さのため、見つけ次第叱っていたのですが叱るのも下ろすのも疲れてきたのでこの度ローベットに買い換えました。
(ベットの上にのぼれることになって大興奮の息子、早速コンセントの位置をいじる)
ローベットに変えたことにより、叱る必要がなくなったと共に息子も登ったり降りたりして遊ぶスペースが増えて楽しそうです。
今後、第二子が産まれる予定なのでベビーベットは赤ちゃんに譲り、息子はひとまずベッドの横に布団を敷いて寝かせようかと思っています。本当はベッドにしたいのですが、いかんせん賃貸なので部屋が狭くて・・・笑
まとめ
如何でしたでしょうか。それぞれの組み合わせにメリット・デメリットがありましたね。
結論、どれがベストかと言いますと住んでいる環境・あなたの性格と好み・赤ちゃんの性格によって変わってきますので一概に「これがベスト!」とは言い切れません。
この記事でご紹介したメリット・デメリットを参考にあなたにとってベストな赤ちゃんとの寝室構成を考えていただければ幸いです。
ちなみに私は先程ご紹介した通り親ベッド+ベビーベットなので、息子を出産してから一度も息子と一緒に寝たことがありません。これが耐えられない方は赤ちゃんと別で寝るのには向いていないかもしれませんね。しかし私は息子の寝顔はちょこちょこ見れれば良いですし、寝るときまで気を使いたくなかったのでこれが自分のベストだと思っています。ベビーベットでネントレさせることができ、一歳前から寝かしつけなしで寝れるようにできたのも大きいですね。
このように、親の考え等も考慮して考えてみてくださいね!
ショコハジロでした。