ショコハジロです。
現在妊娠5ヶ月。まだお腹はあまり大きくないのですが、
この間、坐骨神経痛で歩けなくなってしまいました。
息子妊娠時も坐骨神経痛で歩けなくなった事がありました。妊娠中は坐骨神経痛になりやすいみたいですね。
しかし、歩けないというのは大問題!トイレにも行けない、お風呂にも入れない、息子のお世話もできない!
一体、坐骨神経痛で歩けなくなったらどうすれば良いのでしょうか。この記事では坐骨神経痛で何度も歩けなくなっている私がそうなってしまった時の対処法について書き連ねていこうと思います。
坐骨神経痛で歩けなくなったら
まずはその場で休もう
どんな角度で立ち上がろうとしても激痛で動けない。詰んだ・・・みたいな状態になってしまったなら、ひとまずその場所で休みましょう。もし可能であれば楽な体勢を保ってください。少し動けるようになるまで、その場でじっとしておきます。というかじっとしておくしか成す術がないんですけどね。
少し動けるようになったら
少し休むと、少し動けるようになります。ただし絶対に急激に動いてはいけません。そーっと、そーっと、腰と角度の相談をしながら動きます。少しずつ動き、布団やベッドに横になってできる限り休みましょう。少し動けたからといって調子にのって動くとすぐにまたあの激痛が襲ってきます。
もし他に人がいるならば
もし家に他に人がいるならば、貼るホッカイロを持ってきて貰いましょう。なければ買ってきて貰えるとベストですね。
ホッカイロを腰に貼り、腰を暖めましょう。暖めることで気持ち回復が早い気がします。
その日は寝るまで無理をしない
歩けなくなってしまったその日は、あとは寝るまで無理をしないように生活します。調子にのって動くとまたあの激痛がやってきてしまいます。一度夜通し寝る事で大分改善するパターンが多いです。(稀に例外もあり。)
もし上にお子さんがいるのであれば旦那さんや実家家族、義家族などを頼ってお願いしましょう。ちょっと良くなったと思って無理に動いて思わぬ事故に繋がることもありますので頼れる人がいるのであれば頼るのがベストです。
歩けないのにトイレに行きたくなったら
家事や上の子のお世話はやってもらうとして、お風呂は入らなくてもなんとかなる、しかし、トイレだけは・・・!
こういう時に限って!歩けないのにトイレに行きたくなったりするんですよね。特に妊娠中はトイレが近いのでこういう場面に遭遇する確率が高いでしょう。
こういった時の私のパターンは3パターン。少し動けるようになるまで我慢してからが前提で、
- 壁や棚を支えにして少しずつ腰と相談しながら移動する
- 旦那に支えてもらいながら移動する
- キャスター付きのイスにもたれかかりながらあまり痛くないほうの足で床を慎重に蹴りながら移動する
この中で一番安全なのがキャスター付きイスでの移動です。自分のペースで患部になるべく刺激を与えず移動できます。
ものすごくやばい時には旦那に支えてもらいながらはあまりオススメしません。程度がまだマシな時には旦那にお願いします。
トイレに入ってからは・・・悲鳴をあげながらなんとか良い角度を探して頑張ります。もう限界で腰を浮かせながら用を足すことすらありましたね。
坐骨神経痛で歩けなくなってしまわないように
歩けなくなってしまうほどの激痛になる前に、わたしの場合は大体少し既に痛んでいます。
痛みはじめたらもうそれは休んでくださいのサイン。ついもうすこし、あれもこれも・・・って頑張ってしまうのですが、痛くなりはじめたその時点で歩けなくなるまでのカウントダウンは始まっています。
ベッドに横になって休もう
痛みはじめたらベッドや布団に横になって休みましょう。やはり、横になって休むのは回復が早いです。
湯船に浸かろう
痛むけど、まだ動けるなという場合は湯船に浸かって体をあたためてみましょう。湯船に浸かっている間は重力の関係なのか?大分痛みが楽ですし、あったまることで出てからも大分楽になります。
ストレッチをしよう
まだ軽度の坐骨神経痛の場合、ストレッチが効く場合もあります。坐骨神経痛のストレッチは調べるといろいろ出てきますので、自分に合った方法を試してみましょう。
ちなみに私はあぐらをかく体勢で足のうら同士をくっつけてキープ、というストレッチをよくやりますが、良くなることもあればならないこともあります。
矯正ベルトも良いぞ
おしりの下の方を矯正ベルトで締めるのも効果アリです。おしりでしたらお腹に負担はかからないので大丈夫です。
整骨院に行こう
まぁなんだかんだ、整骨院に行くのが手っ取り早いかと思います。但し妊娠中の場合見てもらえないこともあるようなので、事前に整骨院に電話で確認してから行くようにしましょう。
妊娠中は坐骨神経痛と友達
と思って生活しています。私は今回は妊娠発覚時の4週から坐骨神経痛に悩まされています。無理したり疲れたりすると酷くなりやすいので調子に乗らないように気を付けています。
そう、あと大して動いてなくても咳やくしゃみのしすぎでも坐骨神経痛が酷くなったりしますね。坐骨神経痛の気のある花粉症の妊婦さんは気をつけてください。
たかが坐骨神経痛、されど坐骨神経痛。悪化するとマジで身動きがとれなくなりますので初期症状のうちに休むようにしましょうね!
え、何度も歩けなくなってる奴が偉そうに言うなって?
・・・
ショコハジロでした。