ショコハジロです。
結婚式で今人気の出てきている演出、「菓子まき」。
その名の通り新郎新婦がゲストの皆様に向かってお菓子を巻く演出なのですが、これがリーズナブルなのに華やかで、ゲストにも楽しんでもらえるととっても話題です。
もともとは一部の地域で伝統的な行事だったそうですが、今はオリジナルの演出を入れたい全国の花嫁さんの間で広がっています。私の住む岩手県も菓子まきの風習なんてありませんでしたが、プランナーさんに今人気だと教えていただきいろいろ調べてやる事にしました。
結果、準備もたのしかったし撒くのも楽しかったし友達からの評価もめちゃくちゃ良かったので、これから結婚式を控えていて菓子まきを検討している花嫁様方の参考になればとやり方や量、予算、行うタイミングなどいろいろまとめていきたいと思います!
菓子まきのやり方
菓子まきのやり方は簡単!ゲストの方々よりも高い位置から用意したお菓子を撒くだけです。
一階が見渡せる二階のベランダや、二階にあがる階段の踊場などが定番ですね。
お菓子のシャワーが降ってくるわけですから、ゲストの方々もわくわくする事間違いなし!撒くほうも楽しいですし、盛り上がる演出になりますよ。
どんな準備が必要で量はどのくらい?
まずはスーパーやネット通販などで大量に入った大袋のお菓子を買い込んできます。駄菓子屋に出向いて昔大好きだったお菓子を集めてくるのも良いですね。
男性のゲストも多いのであれば小さいおつまみアソートなんかも喜ばれるでしょう。
それをバラバラにし、少量ずつ小分けしてラッピングします。
100均などで可愛い袋が沢山入って売ってるので、撒く数ぶんの袋を買ってきましょう。大きさやデザインが数種類あるとさらに華やかで楽しいですよ。
当たりの大袋を数個限定で作るのも一体誰がゲットしてくれるのかとワクワク感が増しますね。
注意点としては、夏はチョコレートやキャンディー、グミ等の溶ける物は避けたほうが良いでしょう。当日までの保存にも気を使いますし、ゲストが持ち帰るまでに溶けないとも限らないので、溶ける心配のないスナック菓子やラムネなどが安心です。
それから、上からお菓子を撒くわけですので当たると痛いような重さのあるお菓子は選ばないようにしましょう。私は大丈夫かな~と思って小さいゼリーを入れたら友達に痛かったと言われたので・・・笑
撒く量としては一人3袋ずつ渡るくらいの量を準備しておけば、少なすぎず多すぎず丁度良いかと思います。60人規模の結婚式でしたら180袋くらいが目安ですね。
予算はどのくらいでできる?
予算は撒く量、撒くお菓子の種類によって変わってきますが、買う物としてはお菓子とラッピングする袋くらいなので、そんなに高くはつかないでしょう。
高いお菓子を選ばずまとめ買いすれば、一万円もあれば十分な量を準備することが出来ますよ。うまい棒など安いのに大きめのお菓子を選ぶのがボリュームを出せて安く押さえられるポイントです。(しかも美味しい!)
菓子まきを行うタイミングは?
菓子まきを行うタイミングには特に決まりはありませんが、ゲストの方々の移動を考えると結婚式の後、披露宴の前のウェディングセレモニーのタイミングが良いのではないでしょうか。ブーケトスやブーケプルズをやるのであれば、その後が理想でしょう。
一階を見渡せる二階ベランダや階段の踊場を使えない、という事であれば披露宴中に少し高い位置を会場に作ってもらい、そこで撒くのも良いでしょう。
安くて大量!おすすめのお菓子
うまい棒
先述しましたが、安くてボリュームがあり皆大好きであろううまい棒は菓子まきには最強と言えよう。もはやうまい棒だけでうまい棒撒きでもいい!!!!これならラッピングなしでもいいし。
キャンディー
夏場は避けたいですが、それ以外の季節であればキャンディはたくさん入って安い上に持ち運びやすく可愛いのでオススメです。3つくらい小袋に入れてラッピングするだけでも写真映えする可愛さになりますよ!
スナック菓子の小袋
人気スナック菓子の小袋。ちょっと食べるのに丁度良いサイズのこちらも男女年齢問わず喜ばれます。
マシュマロ
夏でも溶ける心配のないマシュマロ。1つ1つ小袋に入ったものかどうかを確認して購入しましょう。
駄菓子詰め合わせセット
ええい!!特にこれを入れたい!!というお菓子がないのであれば、大量詰め合わせセットを買ってしまえば楽ちん!しかもいろんな種類が入っていて、種類をこちらで選ばないのでとっても安い!
まとめ
如何でしたでしょうか。どんなお菓子を撒こうか、選ぶ瞬間から楽しいのがこの菓子まき。安くできてゲストにも喜んでもらえて華やかで写真映えも良いので、是非結婚式の演出として取り入れてみてはいかがでしょうか。
私は友達からは楽しかった!!と高評価でしたし、投げてる最中も歓声が上がって盛り上がりました!もし友達の結婚式に呼ばれたとしたらやってほしい演出の1つです。投げる側やったので拾う側やりたい!!誰かやってくんないかな~~~!
ショコハジロでした。