こんにちは。ショコハジロです。
相変わらずアルセウスのノボリさんに沼しております。
前回はダイソーの樹脂粘土でのフィギュアメイキングでしたが、今回は石粉粘土でのちょっとリアルなノボリさんのメイキング記事です。
推しへの愛が止まんねええええええええええ!!!!!!!!!!!!!
必要なもの
- ダイソーの石粉粘土(大きさによりけり、私は1個と3分の一ほど使ったので2袋)
- 針金
- アルミホイル
- 小皿に水
- デザインナイフもしくは彫刻刀
- はさみ
- リューター(なくても可)
- 髪やすり(荒いのと細かいの)
- 筆
- アクリル絵の具
- ニス
- 愛
大体こんな感じです。
まぁ今回も最重要項目は最後の愛でしょう!!!!!!
四方の設計図を描いていきます
製作したいフィギュアを前、後ろ、右、左から見た設計図を描いていきます。
私はかなりラフですが、不安な方はもっと描き込んだほうがより理想に近くなるかと思います!
骨組みを作っていきます
四方の設計図が描けたら、それを元に針金とアルミホイルで骨組みを製作していきます。
写真のような感じで、修正もききやすいようにそんなに太くしないのがオススメです。
この時の骨組みが全体のバランスを決めると言っても過言ではないので、角度など特に吟味して作り込みましょう!
肉付けをしていきます
骨組みを製作したならば石粉粘土をあけ、肉付けをしていきます。
最初はこんな感じで、ムラだらけにベタベタつけていって問題ありません!
樹脂粘土とちがって、水をつけた指などでならしやすいですので、とにかくこの段階ではムラよりもバランスを意識して肉付けしていきます。
整えつつ、形を作っていきます
バランスよく肉付けを行ったならば、少しずつ表面をならしていきましょう。
やりやすい箇所から形をしっかり作りこみ、水をつけた指で表面をなでてなめらかにしながら形作っていきます。
ムラの酷い所は、少量粘土を盛ってから水をつけた指でなでます。
細かいパーツなどは、ハサミやデザインナイフなどを使うと作りやすいです!
写真でいう帽子のつばは、平たくつぶした粘土をはさみで切って接着面に水をつけて貼り付けています。
この写真もまだなかなか酷い状態ではありますが、切ったりはったり、盛ったりそぎ落としたりして理想の形に持ってきます。
細かいテクスチャはデザインナイフやリューターを使います
顔のでこぼこ感など、細かいテクスチャはリューターやデザインナイフ等を使用して作りこんでいきます。
リューターは紙やすりなどでも代用できます!
ちなみにデザインナイフはともかく、リューターや紙やすりを使用する際は乾燥してから削るようにしましょう。乾燥していないうちはひどくめちゃめちゃになります。
手などの細かい部分は、一度大雑把に粘土を盛って、乾燥してから削りだしていきます。
シャーペン等で大体の形を描いてからけずるとやりやすいですね。
ちなみに指の先まで針金を使う方法もあるらしいですが、初心者のためよく分からずこの方法となりました。。。
こういったマークも一度下書きをして、
細めのリューターで作り込んでいくと便利です!
さらに細かいテクスチャはデザインナイフが便利です
口や目など、さらに細かいテクスチャはデザインナイフがとっても便利でした。
切ったり盛ったり、整えたり、時にはナイフ、時にはヘラとなってくれました。
ちなみにの破れなど、デザインナイフで切ったり整えたりするといい感じでした!
これまでの工程を繰り返してひとまず形を完成させる
これまでの工程を繰り返して、納得いかないところは削ったり盛ったりしながら、を繰り返し、ひとまずざっと形を完成させます。
乾燥したりすると出てくる細かいヒビなどは、随時粘土を埋め込んだり水をつけた指などで撫でながら、いい感じに仕上げていきます!
やすりをかけて、表面を整えます
大体納得のいく形になりましたら、紙やすりをかけて表面を整えていきます。
荒めの紙やすりをかけてから、1000番くらいの細かいので綺麗に整えます。
もっと段階を踏めばもっと綺麗なのかもしれませんが、ズボラなので悪しからず。。。
乾燥→アクリル絵の具で着色していきます
満足いく形に仕上がったならば、最後に湿った粘土を盛ったり水で整えたりした日より丸三日はしっかりと乾燥させます。
しっかりと乾燥させましたら、アクリル絵の具で色を塗っていきます!
細かい奥まった所から塗っていくのがオススメです。
はみ出しはやむを得ないですので、多少のはみだしは全く気にしない勢いで塗り込んでいきます。
後から同じ色を作り上からかさね塗りして修正しましょう。
パレットは、ビニール袋等を使用すると使い捨てで便利です笑
顔は、ダイソーのネイルアート用の細い筆を使用するととっても便利でした!!
(造形力のなさを色でごまかしてるのほんとすまん・・・)
塗残しがないか、いろんな角度から見直してチェックします!
意外と細かい点等、忘れてる事がありますので後で後悔しないようにチェックしましょう。
全ての箇所を塗り終わってから、こちらも丸3日の72時間以上乾かしましょう!
ニスを塗っていきます
しっかりと乾かしましたら、ニスを塗っていきます。
前回の樹脂粘土の時と同じく、和信ペイントさんのつや消し水性ウレタンニスを使用しました。
薄く塗って一度しっかり乾かして、2,3度塗りするのがおすすめです!
塗りましたら、使用したニスの乾燥時間を目安に、しっかりと乾燥させます。
土台に取り付けていきます
ニスまでしっかりと乾きましたら、土台に取り付けていきます。
今回土台は、ダイソーのアクリルスタンプ台を使用しました。
小サイズと大サイズありますので、作ったフィギュアの大きさに合わせてどうぞ。
ボンドはウルトラ多用途を使用しました。アクセサリー作りでも愛用しております。
小さな面積でも固まればしっかり固定ささるのが魅力です!
ただ、ある程度固定ささるまで手で押さえてなくてはなりませんが(笑)
接着剤はお好みでどうぞ。
完成です!
しっかり完成しましたら、完成です!!
この記事で言うの2回目になりますが、自分で作っておきながらイケオジすぎて死にそうです。死ぬ・・・
以下いろんな角度からの写真の連続です↓
草むらに立たせてみた
完成品を眺めるだけでは飽き足らず、ポケモン捕獲時をイメージして草むらに立たせてみました(笑)
バトル廃人なのでいくらでも草むらでポケモン捕獲して個体値厳選してそうですよね。。。
そのうち機会があれば若いBW版のノボリさんフィギュアも作ってみたいなぁ。
ここまでお読みいただきありがとうございました!!!!
ショコハジロでした。