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雑記

100均のレインボーペーパーシート使い方解説!下書きの方法から綺麗に作るコツまで

ショコハジロです。

100均でも売っているレインボーペーパーシート(スクラッチシート)をご存知でしょうか。

真っ黒な紙で、紙面を先のとがったものなどでこするとカラフルな色が出てきて絵が描けるというのもなのですが、これがとっても簡単に綺麗なアートが作れて素敵すぎる!!

よく小さい頃、画用紙にクレヨンで虹色にぬって、その上から黒のクレヨンで塗りつぶしてつまようじで引っ掻いてあそんだりしましたよね。あれの超お手軽超綺麗にできるバージョンです(笑)

という事で今日は、レインボーペーパーシートの使い方を解説!下描きの方法や綺麗に作るコツなども書いていきます。

 

レインボーペーパーシートで絵を描こう!必要なもの

レインボーペーパーシートで絵を描くにあたって必要なものは、

  • レインボーペーパーシート(ダイソーでも売ってます)
  • 付属のプラスチックペン
  • 細い線も描きたい場合つまようじ

さえあれば基本的に描けるのですが、描きたい絵があったり下描きが欲しい!という方もいますよね。そんな方は

  • コピー用紙などの白い紙(切らずに使うのであればA4サイズ)
  • 鉛筆など描けるもの
  • 消しゴム
  • 赤ペンや青ペンなどの色つきボールペン

があると良いです。

雑誌などの絵をうつしたい!という方はトレーシングペーパー、または汚してもOKならば雑誌の切り抜きそのままやコピーした紙があるといいですね。

 

下描きしていきましょう

早速下描きをしていきましょう。

レインボーペーパーシートをまるまる切らずに使う場合、A4サイズの紙よりちょっと一回り小さいくらいの出来上がりになります。それを考慮しながらコピー用紙などに鉛筆で下描きしていきましょう。

こんな感じで。私は好きなポケモンの1匹、ユキメノコを描いていきます。

トレーシングペーパーを使う方は描きたい絵に重ね、トレーシングペーパーの上から鉛筆でなぞっていきましょう。雑誌などの切り抜きやコピーを使う方はこの工程は飛ばして結構です。

紙への下描きが完成したら、レインボーペーパーシートにうつしていきます。

レインボーペーパーシートの黒い面の上に下描きの紙や切り抜き、コピーなどをかさね、色ボールペンでなぞっていきます。

何故色ボールペンを使うかというと、なぞった場所となぞってない場所を分かりやすく区別する為です。

力をいれすぎるとレインボーペーパーシートが削れてしまうので、弱すぎず強すぎない絶妙な力加減でなぞっていきます。

写真だとわかりづらいですが、うっすらと線がうつっているのがお分かりでしょうか。この薄い線をたよりに削っていきます。実際は光の加減などでもうすこし分かりやすいです。

下描きをめくりながら、ちゃんと線がうつっているか少しずつ確認しながらやるといいですね。

下描きをうつす際、上の両端をマスキングテープでとめておくとずれなくて便利です。

 

レインボーペーパーシートを削っていこう

全てうつし終わったら、いよいよレインボーペーパーシートを削っていきましょう。

削る際に使うのが、ダイソーのものですと付属しているプラスチックペン、それからつまようじ。

下描きした線をたよりに、好きなように削っていきます。

レインボーペーパーシートは削れやすいので、うっかりスマホなどを上においたりしないように気を付けましょう。

ちなみに、レインボーペーパーシートの端5mmは削っても黒くなっていて、描かかさらないので注意です!

削る際に黒い削りカスが出てくるのですが、作業の邪魔になってくるのでティッシュでやさしく拭いて取り除きましょう。強くふきすぎると、下描きが消えてしまったりするので注意です。が、消えてしまってももう一度重ねてなぞれば大丈夫です。

綺麗に作るコツとしては、削るヵ所によって削る道具を変える事。大雑把な所は付属のペンでも良いのですが、細かい部分などはつまようじで削っていくとより繊細で綺麗な絵が描けます。それから削っているとペン先につく黒い削りカスは頻繁に取り除いてあげると描きやすいです。

写真をみると分かるように、付属のペンとつまようじですとかなり太さの違いがあるのが分かりますね。

広く削るヵ所などは、定規などを使うとこの通りかなりの範囲をはやく削ることができます。削る道具によって削れ方がいろいろ変わってくるのでいろいろ試してみてもいいですね。

それから綺麗に作るコツがもう1つ。好みは分かれるので削る方次第ですが、ただ単純に削った線よりも、線の交わるあたりを太めに削ってあげると、多少のゆがみがごまかされて少し綺麗に見えますよ。左側の補正ありのほうが線の交わるあたりを少し太めに削ったイメージです。

 

満足いくまで削ったら完成!

満足のいくまで削って削って削って削ったら、完成です!

調子にのって、下描きしていない線などもいろいろ足してしまいました。それもこのレインボーペーパーシートの楽しい所ですね。

削ったあとはコレクションとしてファイリングしていっても良いですし、額にいれて飾っても素敵ですね。

 

絵を描くだけにとどまらない、レインボーペーパーシート

このレインボーペーパーシート、簡単に素敵なアートができちゃうので使い方を工夫していろいろアレンジできちゃいます。

  • お店のメニュー表や注意書き
  • 結婚式のウェルカムボード
  • ラミネートしてカードやしおり
  • バースデーカード
  • プレゼントのオリジナルタグ
  • 切って貼り付けて年賀状
  • 絵手紙

などなど。どれも素敵な使い方ですね。

 

自由にかけるやつのホログラムタイプの販売熱望!

ダイソーのレインボーペーパーシートを使用しましたが、ダイソーには既に下描きがされていて、削るだけで下描きいらずのものも売られていました。

その中に!!削ったところがホログラムになっててキラキラするタイプのやつを発見!!

ほしい!!!!!

ダイソーさん、いえダイソー様、自由に描けるタイプのやつで、ホログラムタイプの販売の検討を是非よろしくお願いします!熱望熱望!!!!

 

取り乱しましたが、そんな感じでこのレインボーペーパーシートはストレス解消にもなって綺麗な色に癒されるので、是非挑戦してみては如何でしょうか。

ショコハジロでした。