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ココロとカラダ

新型コロナウイルスの致死率2%は宝くじ100万円当たるまでに2万回死ぬ確率

ショコハジロです。

世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。実際の所は分かっていませんが、現時点で世界的に致死率は2%前後ではないかという話ですね。3%という話もありますが。

2%。この数字だけ見ると「2%かよ、かかっても大したことねーなー!」「98%死なないなら大丈夫も同然~」という輩も中にはいるのでしょう。

というか、だから余計に蔓延している訳ですよね。

2%。少ないように見えますけれども、100人に2人は亡くなる。50人に1人は亡くなっている訳ですよね。

本当に、少ない・・・と思えますか?

 

1%って実はよく当たる

ちょっとコロナとは違い確率の話になるのですが、私は息子妊娠・出産時、1%の中のたった1人という経験を2回もしています。

妊娠中絨毛膜下血腫になり、産めるか産めないか(死ぬか生きるか)の際を彷徨いました。この症状は妊婦さんの中の100人に1人の確率でなるそうです。

それから新生児聴力検査。100人に1人の割合で計測ミスがあるという事でしたが、見事100人に1人の計測ミスに当たりました。(何もなかったから良かったんだけどさ!)

1%、当たりすぎじゃない?

最初はなんで100人の中の1人が私なの・・・と思っていましたが、そう、それは違かった。1%って多いんですよ。100人の中で1人はそうなる。1000人いれば10人くらいはそうなるんですよ。

それがコロナの致死率は2倍の2%ですよ、2%!

学校で例えると1クラス全員かかれば1人死ぬか死なないかの確率。学年で死者が何人か、学校で言えば十何人死者が出るような確率です。普通に怖い確率だと思いませんか?

 

宝くじで高額当選するよりずっと高い確率で死ぬ!

みんな大好き宝くじ。買わなきゃ当たらない!と言いながら皆さん夢を買いますよね。私は買わないけど

100万円の高額当選する確率を知っていますか?10万人に1人です。

それでも10万人に1人は100万円をゲットしているんだ、俺もいつか宝くじで100万円を当てて見せる、うおおおおお!

という方、宝くじ1つ買うのをコロナに1回かかると換算すると2万回死にます。はい。

ちなみに1000万円当たるのは100万人に1人です。同じ計算で20万回死にますね、はい。

確率や額が大きすぎてよく分からない!という方。

では、2%って宝くじでいうとどのくらいの規模の当選確率なのでしょうか。

3000円くらいなら当たったことがある方、けっこういらっしゃいますでしょうか。

3000円当たる確率が1%です。3000円当たった時点で2回くらい死んでいる計算になります。

ちなみに300円の当選確率が10%なので、5回当たれば死にますね。

もちろんこれは単純計算で、若者はもう少し致死率が低いですしご高齢の方はもっともっと高いです。

しかし若者はもう少し致死率が低いとはいえ、低いといっても高いという事がこれを見てお分かりいただけたかと思います。

 

2%って思ったより多いから皆我慢して自粛しようね

2%がどれだけ多い確率か、実感を沸かしていただけたでしょうか。

2%というのは致死率なので、感染して苦しい思いをしている方はもっともっと多いんです。

コロナウイルスにかかってしまえばあなたは苦しい思いもしなければいけないし、これだけ高い致死率と背中合わせになりながら治ることを祈るしかないです。

家にばかりいるとストレスばかり溜まる気持ちはめっっっっっちゃくちゃ分かりますが、あなたの命、それから大事な人たちの命を救うと思って終息するまでの間はおうちで過ごしましょう。

それから宝くじの購入はマジでこういう確率ですので、世の中のための寄付と思って買うくらいがちょうど良いでしょう。

ショコハジロでした。