ショコハジロです。
赤ちゃんを車に乗せる際に欠かせないチャイルドシート。
しかしこのチャイルドシート、赤ちゃんが大人しいうちは良いものの、だんだんと器用になってくると気づいたら
みたいな事になっているのはきっとうちだけじゃないんではないでしょうか。
しかも肩ベルトがはずれることによってドアの取っ手にまで手が届き、走行中気づいたら半ドアになっていることなんてしょっちゅうです。
ある日、ちゃんと鍵まで閉めたはずなのにドアがあいていた!!という事があって、流石に鍵もあけられてドアをあけられたらもう打つ手がなさすぎる、というか危なすぎる!!という事で急遽どうにか対策をとることに。
チャイルドシートのベルトをきつくする事はすでに行っていて、おしりを曲げてしか入らない程きつく締めても抜けてくることは実証済みだったので、外部的器具でどうにかならないかと対策を考えてみました。
この記事はその時の息子との激闘の記録です・・・。
急遽100均でなんとかならないか考えた
近所の西松屋でそういった対策器具がないか探してみた所無かった為、仕方ないので100均のものでどうにかならないかとセリアへ向かいました。
(ド田舎のため近所に赤ちゃん用品ショップが西松屋しかないという悲劇)
そこでひとまず購入したものがこちら。
その場で開けて使用してみたのでパッケージの写真だけで申し訳ないのですが、こういった感じの商品で何がしたいかというと、
こんな感じで首の下あたりを苦しくならないような感じにくくりたい!!そうすれば簡単に腕は抜けないんではなかろうかという考えです。
そして、早速試してみた結果がこちらです。
カラビナキーフック
まずは先ほどの写真右端のパッケージのカラビナキーフック。片方がカラビナになっていて、もう片方を何かに挟んで使用するという感じの商品です。
装着後5分の画像がこちらです。
カラビナのほうを下にずらされ、見事に片腕だけはずれていますね。しかし1歳半の力ではクリップ側はどうにもならなかったようです。
パラコードブレスレット
次にパッケージ写真左側のパラコードブレスレットとやらを使用してみました。
ワンタッチで付けれそうなのが魅力で買ってみましたが、先程のカラビナキーフックと違いクリップなど固定するものがないのでもしかしてずらされるかと心配しながら使用してみた所・・・
5分と持たずソッコーで攻略されました。
サイクルフック
最後にパッケージ写真真ん中の、サイクルフックを使用してみました。
片方がカラビナ、もう片方がマジックテープで固定するようになっていて、本来はベビーカーなどに荷物などを吊るすための商品です。
マジックテープできつく固定すればちょっとはいけるんじゃ?と思い、こんな感じで固定。
その後、なかなか抜けられずヒィヒィ泣いていて、
と心の中でガッツポーズをしかけるも、10分以内には静かになり、写真を撮りそびれてしまったのですがそっと後ろを振り返ると前のめりでご機嫌な息子がいたという。
(抜けられました。)
100均では限界だったので専用のものを注文しました
そんな感じで、急遽どうにかならないかと100均で対策を試みましたが、惨敗という結果に終わったので専用のものをネットで購入する事にしました。
こちらのチャイルドシート抜け出し防止ベルト(ハーネスクリップ)を購入!
大きさとしては、横の長さが15cmいかないくらいです。
次男が使う予定のチャイルドシート二台目を買って私の車と母の車に装着している為、私は2個セットを購入。今は長男しか使いませんがいつか絶対次男も使う日が来るはず・・・
真ん中のPUSHボタンで中心が開閉できる仕組みのようです。
さてさて、早速取り付けてみました。
ベルトを一旦外して通さなければいけない為ちょっと取り付けはめんどうくさいですが、専用のものだけあっておさまりも良いですし、開閉もしやすいです!
で、肝心の効果はと言いますと・・・
なんでかな?????(怒)
ものの5分でヒィヒィ言い始めたと思ったら、片方腕が抜けていました・・・せっかく専用のものを買ったというのに!!
ただし、片腕を抜いたところでもう片腕は抜けないようで、前のめりになって危ないという事はなさそうです。
専用のものを買った事でちょっと油断してベルトに余裕を持たせてしまったのが原因かもしれないので、しっかりと締めなおして再度トライしてみました。
しっかりと締めなおしたところ、今のところは抜けられていません。仮に抜けられたとしても片方だけで、両腕は抜けないようなのでひとまず何もしないよりかは安全そうです・・・。
子供のイタズラ対策には参っちゃうね!
いやぁ、車に限らず子供のイタズラ対策には本当に参ってしまいますね!
危ないような事や物ばかり触りたがるので、ため息の連続な日もあります。
チャイルドシートはしっかりと固定されていないと万が一事故に遭った場合、重症を負ってしまったり最悪死に至ってしまうこともあると思い抜けられまくった時期は本当にヒヤヒヤしていました。ひとまずしばらくは安泰そうです。
次男も産まれ長男にばかり手がかけられないような状況になってきたので、こんな感じでできる安全対策はしっかりやっていきたいと思います・・・
ショコハジロでした。