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妊娠・出産

切迫早産の薬、ウテメリンとリトドリンの違いって何?赤ちゃんへの影響は?

切迫早産のショコハジロです。

本日26w4dでございます。

お腹の張りが酷く入院等いろいろありまして、無事退院はできたものの切迫早産という事で病院より内服薬をいただき、1日3回副作用に耐えながら飲んでる次第でございます。

で、私が飲んでいる内服薬、”リトドリン錠5mg「PP」”というお薬なんですけど、切迫早産で検索すると”ウテメリン”というお薬を処方され飲んでいる方も結構多いようなんですね。

同じ切迫早産なのに、違う薬??どういう違いがあるんだろう、強さの段階かな!?

などといろいろ疑問を持ったので、ウテメリンとリトドリンの違いについて調べてみました。

 

”リトドリン”は”ウテメリン”のジェネリック薬品だった!

えーと、結論から言いますと、

”ウテメリン”と”リトドリン”は同じお薬でした!!

同じ”リトドリン塩酸塩”という成分で作られたお薬で、同じ成分なのでもちろん効果や副作用も同じ。間違っても強さの違いとかはないそうです(笑)

じゃあなんで名前が違うのかというと、”リトドリン”は”ウテメリン”の特許が切れた後に同じ成分で作られた後発品、つまりジェネリック薬品だとの事。メーカーが違うだけと言えばわかりやすいですね。

ちなみに有名なのは主にこの2種類だとは思いますが、他にも「ウテロン」や「ウテメナール」、「リトメリン」や「ルテニオン」などがあるそうで、いずれも同じ成分、効果なのだそう。

「リトメリン」って、リトドリンとウテメリン合体しただけじゃないか(笑)

 

同じ成分、同じ効果でも価格は違う!

ウテメリンとリトドリン、同じ成分・同じ効果であっても違う所が名前の他にもう1つ。それは価格。

後発品のリトドリン錠が1錠16.8円なのに対し、先発品のウテメリンはなんと1錠119.7円!!高っ!!!!(医療機関によって多少の差があるかも)

もちろん保険は効きますけど、保険で3割負担になった所で結局高い。だって1錠だよ!?これを1日3錠、人によってはもっとを、しばらくの間のみづづけなけれないけない。と考えると、なかなかの負担ですよね・・・。

という訳なんでジェネリック薬品に抵抗のない方は、リトドリンに変えてもらうのがオススメです。勝手にウテメリンを処方された方は、言えば変えてくれる事もあるそうなんで!!

 

赤ちゃんへの影響はあるのか?

ところでこのウテメリンやらリトドリン、既に飲んだり点滴したりしている方なら分かると思いますけれども副作用がけっこうきつくないですか?

私はもう、リトドリン飲んだ後30分後くらいからはドキドキやほてりがあり、寝付きづらいほどです。(もはや辛すぎて記事にした)

そんなお薬なわけですが、母体でこんな副作用があるのに赤ちゃんは大丈夫なのだろうか!?と一度は考えちゃうのではないでしょうか。うん、私は考えた。

調べてみると、ウテメリン・リトドリンで赤ちゃんの心拍数が上がるのを確認した人もいるそうですが、お医者さん的にはこれは特に問題なしとの事。わずかな副作用で得れるもの(早産の防止)のほうがずっと大きいようです。

たしかに赤ちゃんだって少しのトカトカの我慢で正期産に近く産まれてこれるならそのほうがずっと良いですもんね。

しかし、重大な副作用も時として。新生児腸閉塞低血糖などが出てしまう事があるのだそう。ごーーーーーくまれだそうですが。

仮に重大な副作用に陥ってしまったとしても、早産で産まれてしまい生命の危機!状態になってしまったり将来障害が残ってしまうよりかは、ウテメリン・リトドリンをきちんと服用して正期産まで持たせた方が良いと言えそうですね。腸閉塞も低血糖も産まれてから現代の医療でなんとかなりますからね・・・リスクの重さが違う、、

 

まぁそんな感じらしいので

まぁそんな感じらしいので、あと約3ヵ月頑張って早産になってしまわないよう乗り切ろうと思います!

3ヵ月か・・・長いな、3ヵ月・・・

 

ショコハジロでした。