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雑記

東日本大震災に学ぶ!停電したら「お米はガスで炊く」「冷蔵品から消費」

ショコハジロです。

今朝の北海道の大地震。ニュースの映像を見て東日本大震災の状態と被る部分もあって心が痛いですね。

しかも結局震度7を観測していたとか。恐ろしい!!

ところで、北海道全域停電との話は朝から出ていましたが、昼過ぎくらいに「北海道全域の電力供給には一週間以上かかりそう」とのニュースを昼過ぎに見かけました。やばくないですかそれ。東日本大震災時、3日ほどの停電を経験しましたがそれでもかなりきつかったのに、一週間も電気が通らない生活なんてなったらとてもじゃないけれど普通の生活なんてできませんね!

という事で、停電したらどうやって生活をすればいいか、という話を東日本大震災経験者の私がまとめていきたいと思います。参考になる部分があれば!

 

お米はガスで炊こう

電気が止まると炊飯ジャーが使えませんね。生きるために必要な食糧のうち主食のお米はなくてはならない物です。

お米はガスで炊きましょう。停電はしても、ガスは通っているという場合がけっこうあります。家にある土鍋や普通の鍋でかまいません。うちも停電時は母がガスでお米を炊いてくれ、それで乗り切りました。

お米を洗い、分量通りのお米と水を入れたら中火で10分。沸騰したら弱火で15~20分。その後10分蒸らせば完成です。簡単!

ちなみにガスで炊くお米は、炊飯ジャーと比べものにならないくらい美味しいです。炊く前に30分ほど吸水させてから炊くと、冷めてもおいしいごはんが炊きあがります。一度に全部炊いたのを食べれるのならともかく、一度炊いて停電中しばらくそれを食べるのならば吸水させてから炊いた方が良いかもしれませんね。

 

冷蔵品は早めに食べよう

電気がとまると、冷蔵庫も使い物にならなくなってしまいます。短期間の停電なら開け閉めしない事でどうにかなりますが、長期間の停電や通電の目途が立たないとなるとかなり厄介者です。

冷蔵品・冷凍品は優先して、悪くなる前に食べましょう。逆に、常温保存できる食料は後半にとっておくのが良いです。東日本大震災時は外が寒かったため、発泡スチロールに冷やしたいものを入れ外に置いておけばなんとかなりましたが、今回は9月なのでなかなかそうもいきませんからね・・・。

 

寒い・暑いは衣類で調節!

電気が通らないと冷房・暖房ともに使えませんね。

寒かったり暑かったりする場合、衣類で調節しましょう。風邪を引いてしまってもこんな大災害では病院にもいけませんからね。辛い思いをする前にしっかりと体調管理をして体力温存です。

東日本大震災は3月で岩手はとても寒く、暖房がないと辛かったですが着こむことで意外となんとかなりました。ちなみに停電中の3日間、洗濯もできないという事で私は1回も着替えませんでした。。衣類に余裕がある人は衛生的に着替えたほうがいいですけどね。着替えなくても生きることは生きれます。

 

あきらめるべきもの

先述したとおり、停電すると洗濯機が使えません。手で洗濯をするという手もありますが小物程度にして、他は諦めましょう。体力温存のほう大事ですね。

給湯器などの場合、お風呂が湧かせないでしょう。水シャワーを浴びたり水風呂に入って風邪を引いてしまっては元も子もないので諦めましょう。私も停電時の3日間、一度もお風呂に入っていません。

スマホの充電。今ある充電は情報を入手する事・安否の確認を最優先に使用し、切れてしまったら諦めましょう。切れるまでの時間を長くするための努力として画面を暗くする・サイレントモードにする・アプリの通知はオフにする、などはしたほうがいいですね。

 

電気がなくても、ガスがあれば生きれる

東日本大震災を経験して思う事は、電気がないとキツイはキツイけど、ガスさえあればなんとか生きれるという事。お湯も沸かせるし調理もできる。もちろん調理せず食べれるものが沢山あればガスなしでも生きられます。ガスも水も通っていればなおさら、停電だけでは生命の危機にはなりずらい!大丈夫!

こうなってしまった時、オール電化の人は大変そうでした。オール電化のご近所さんがいる方は協力してあげてくださいね。

 

生きてね!ショコハジロでした!